【可児市皐ケ丘の不動産査定】相続不動産の中古戸建て

可児市皐ケ丘の不動産査定をさせていただきました。

今回は、相続不動産の中古戸建てのご相談として相続人様からご依頼いただきました。

 

実は相続されてからすでに7年以上経過しており、そのお父様の7回忌を期にご連絡いただきました。

相続人様はすでにご家族と愛知県に居を構えており、今後可児市のお家は利用されるご予定はなかったのですが、ご自身が生まれ育った思い入れのある家だったのでどうするのかずーっと悩まれていたそうです。こういったご相談は最近とても多いです。ただ、家というのは実際に生活して使わないと少しづつ傷んでいってしまいます。特に木造住宅は湿気でカビやシロアリなどの被害が出たり、水回りの錆や水道管の劣化など屋内の空気の入れ替えなどしてあげないと劣化していきます。なので、何年かぶりに覗いてみるとびっくりされることもあります。

 

しかしこの方の家はお庭からも察することができたのですが、非常にお手入れをされてました。実際にお庭の庭木等もきれいに剪定されており、年に何回かは寝泊まりしてご利用されていたようです。なので、築年数相応の劣化や損耗は当然にありましたが、空き家になって何年も経過した傷みは感じられませんでした。

 

先述の通りまだ寝泊まりできる状態で、家具や家電製品もあり、すぐに処分するといったわけでもなかったので、査定は仲介査定と買取査定との両方を提示させていただきました。貸し家の大家さんとして賃貸で活用することもご提案しましたが、それは選択肢にないとのことでした。

 

色々とお話を伺っていると、この実家を大切に守られてきたのはすごく感じられましたし、その思い入れも十分に伝わってきました。今まで7年間という期間もあったので直ぐに売却しなければならない不動産というわけでもないのですが、毎年の固定資産税やお庭等のお手入れもチリも積もればなんとやら・・・です。少しでも早く、でも少しでも高くお手伝いしたいと思います。

 

このように可児市や可児市周辺での相続不動産のご相談や不動産査定は是非お声かけください。

その方々にとって一番適した不動産の活用方法、売却方法をご提案させていただきます。