不動産査定および不動産売却の基本的な流れを解説します

こんにちは！グレースホームです。

 

今回は不動産査定の基本的な流れについて、詳しく説明していきます。

実際、不動産売却する際に一番重要になることが【その物件の価格を知る】という点です。

そのためには、不動産査定が欠かせません。

では実際、どのように進めていけばいいのか、解説していきますね。

 

不動産査定の基本的な流れ

①依頼する不動産査定業者を探す

まず最初に行うべきことは、売却したい物件の近隣や対象エリア内にある不動産査定業者を探すことです。

様々な企業さんが多数ありますので、お客様のご要望に一番添えそうな業者をまずは見つけてみましょう。

 

②不動産査定依頼の手続き

依頼する業者さんの目星を付けた後は、実際その不動産業者へ査定依頼を行うことです。

この際、実際に売却する物件の基本情報や特記事項などを正確に伝えることが重要です。

ここで正確に伝えておくことで、スムーズに進めやすくなっていきます。

 

③現地調査をしてもらう

査定担当者が実際に物件を訪れ、外観や構造内部の状態、周辺の住環境などを含め調査します。

これにより、その物件の特徴や価格に関する具体的な情報を調査することができ、不動産売却に必要な情報を得ることができます。

 

④市場調査と比較し査定額の算出を行う

次に、地域の不動産市場動向や似ている物件の不動産売却価格などを調査し、その情報をもとに、物件の相場を把握します。

その上で調査結果を総合し、物件の査定額を算出します。

不動産売却時期や需要と供給のバランスなども考慮に入れられますので、

新生活の始まる春先に向けて少し高めについたり・・・など、タイミングも重要です。

 

⑤査定報告と売却価格の決定

査定額が算出されたら、お客様に対して不動産業者から説明をされます。

この際に査定の根拠や基準なども説明してもらうようにしましょう。

しっかりと内容に納得ができたうえで、不動産売却価格を最終的に決定します。

 

⑥売却手続きの開始

最終的に不動産売却価格が決定されたら、売却手続きを開始します。

契約書の作成や不動産登記手続きなどが含まれますので、最初に不動産売却の問い合わせを行ってから、１～２か月以上期間を要するのが一般的です。

 

もしお急ぎでのご依頼内容がある場合や、

どんなに小さなお悩みでも、一度ぜひご相談ください！

 

可児市の不動産査定ならグレースホームまで♪